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怒りの感情をコントロールする方法

怒りとはそもそも何なのか?

 

怒りとは、感情の一つです。

怒りを感じるいうことは、あなたの感情が動いたということに他なりません。

 

 

 

感情はなんのためにあるのか?

感情を通して体験できるプロセスを味わうためにあるものであり、

生きていく中で必須なものの一つが感情です。

 

 

感情はそれぞれの捉え方によって変わる

 

物事や体験を受け取り、それらをどう解釈し意味付けを私たちは瞬時に行います。

 

自分の感情の取り扱いに困っているのであれば、

その方の今までの経験やトラウマ、教育、環境などに左右されていることは間違いありません。

自我(エゴ)が影響しているのです。

 

それぞれがぞれぞれ独自の捉え方をするのです。

解釈がそれぞれに違うということです。

 

例えば、

同じ人から同じタイミングで同じことを言われたとして

誰かは怒りを感じたり、もう一人はスルーしたり、

その隣の人は、喜んだりします。

 

もっと詳しく例を挙げてみると

「きれいですね」と言われて

 

素直に「ありがとう!嬉しい!」喜ぶ方もいれば、

一方で「おべっかを使われた!嫌なやつ!」と憤慨する方や

 

「この私がきれいなはずがない!嘘つき!」と

心の中で悲しみが混じった怒りを感じ方もいる。

 

または、

「この人、、私に取り入ろうとしてる・・怪しい・・・」と

疑念を持ったり、

 

「こんな風に 私をからかって本当は私をバカにしているんだわ。」と

落ち込んだり

 

はたまた自分が言われたのではないと思い

「ああ、このお花きれいでしょう?プレゼントでいただいたの」

「うちのワンちゃん美形なのよ〜」とほくほくと

満面の笑顔で自慢してみたりする。

 

何をどう捉えるかは、自分の次第なのです。

 

 

物事の捉え方は、変えられる

 

物事が起こったものをそれぞれが独自の解釈するのであれば、

実はシンプルにその解釈の癖を変えることができれば

ある意味、感情はコントロールできるというとに他なりません。

 

 

捉え方を変えるには

 

とは言え長年培ってきた解釈の癖を直すことや手放すことは、

容易でなないことも事実です。

 

しかし簡単に諦めてしまうには、惜しい代物だと思いませんか?

そのためにこの記事でお伝えできることはただ一つ。

「あなたの(現在の物事、現象に対しての)

  捉え方を自分自身でモニタリングする」ことです。

 

自分が何を考え、どう物事を捉え感じているのかを

注意深く観察するのです。

自分観察を続けていくと、

見えてくる世界があります。

 

 

何事も練習は必要?!

 

もちろん日々のトレーニングが必要ではあります。

すぐにできないからと言って投げ出すのは気が早いかもしれません。

 

もしも赤ちゃんの時に自力で歩くことを諦めていたら

私たちは今もなお歩けなかったかもしれません。

しかしそれを諦めなかったから今、歩くことができているならば

それはとても幸せなことです。

 

自分の持つ可能性を信じて続けてきたからこその、今があるのです。

 

(足がなく生まれてくれば、歩く体験をすることができません。

足があっても、歩くことがままならない事情を抱えていらっしゃる方も

世の中には存在します。

かつての私、実母もそうでした。

しかし現在、全くの不自由がない訳ではありませんが自力で歩いています。)

 

 

まとめ

 

物事捉え方も日々の訓練を諦めなければ、

自分の感情をコントロールすることが可能になるのです。

 

 

あなたの感情をコントロールするお手伝いを各種セミナー他で

行っております。

 

ピンときた方は、お問い合わせフォームからご連絡いただくか

または各種イベント、及び体験会にてお待ちいたしております。

 

人は一人では中々自覚できなかったり、行動に移すことができないことがあります。

人は人と関わることで気づき、そして磨かれていくもの。

「関わりの中で、あなたの本質を発見できる」お手伝いをさせていただきます。

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